目次

帝都メディカルクリニック
私は麻酔科を専門として、痛みを主眼にした診療”ペインクリニック”を研鑽し、2018年に当院を開院いたしました。当クリニックでの診療を通して、患者さま個人の症状を緩和していくことはもちろん、患者さまの社会復帰を通じて社会全体へ貢献していきたいと考えています。
院長の診療にかける想い
私の役目は、患者さまの痛みを少しでもやわらげることだと考えています。痛みがなかったときのような生活に戻り、元気に幸せになれるように、精いっぱい治療をさせていただきます。そのためにも、診察では、患者さまの生活状況、痛みの背景などを加味し、一緒に解消するよう取り組んでおります。
皆さまを少しでもサポートできるよう努めますので、痛みの心配ごとがありましたら、ぜひご相談ください。
経歴
2010年3月
筑波大学医学専門学群医学類 卒業
2010年~2012年
筑波大学附属病院 初期研修
2012年~2014年
日立総合病院 麻酔科
2014年~2017年
筑波大学附属病院 麻酔科
2018年4月
帝都メディカルクリニック西新井駅前院 開院
2021年5月
医療法人社団健将会 帝都メディカルクリニック西新井駅前院に改組

院長:藤田 将英
専門医資格・指定医資格
・日本麻酔科学会認定 麻酔科専門医
・日本医師会認定健康スポーツ医
・日本医師会認定産業医
専門分野
・運動器超音波学
・疼痛管理学
・麻酔蘇生学
所属学会
・日本麻酔科学会
・ヨーロッパ麻酔科学会
・日本ペインクリニック学会
・日本抗加齢医学会
病院連携医療機関
タップ(クリック)するとサイトが閲覧できます.
・順天堂大学医学部附属順天堂医院
・東京女子医科大学位足立医療センター
・筑波大学附属病院
・帝京大学医学部附属病院
・東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
・獨協医科大学埼玉医療センター
その他、ご希望の医療機関へご紹介可能です。
論文・書籍実績
論文・書籍実績
<学術論文>
・Pharmacotherapy with amantadine and mexiletine was effective for phantom limb pain that developed after lower-limb amputation surgery. Journal of Japan Society of Pain Clinicians. 2020; 27(2): 163-166.
その他,多数
<書籍>
”麻酔科医のための困ったときの3分コンサルト” 共著 克誠堂出版. 2018
院長インタビュー
脊柱管狭窄症の患者さまが印象的に残っています。車イスが必要なほど歩行が困難な状態であり、「手術をしないとダメなのか」と不安な気持ちで受診されていました。そこで、痛みを和らげるために、ブロック注射をおこないました。こちらの治療では採血の針よりも細い針を使用し、痛み止めも服用していただくため、痛みが少ない状態で受けることができます。
患者さまのお話に耳を傾けることですね。普段の生活の中で、痛みを引き起こす原因がないかを知るために仕事内容や家庭環境などについてじっくりとお伺いすることもあります。あとは、診察中は笑顔でいることも大切にしていますね(笑)。
「医療を通じて、社会に活力を創造する」ということですね。分かりやすく言うと、「来院された患者さまに少しでも元気になって帰っていただく」ということです。医療を通じて、今よりもさらに良くなっていただけるように尽力しています。
以前は柔道整復師だけがリハビリテーションを担当していましたが、理学療法士による専門的なリハビリを提供できるようになりました。専門的なリハビリ治療が提供できるようになった分、運動機能の改善なども目指せるようになっています。
レントゲンや注射などのために洋服を脱ぐ機会がある場合は、女性のスタッフがサポートします。
怖がらせないようにするため、白衣を着用しないようしていますね。また、説明も子どもの目線に立ちながら、優しく笑顔で接しています。そのほか、お子さまであっても、なるべくお子さま自身から意見を聞くようにしています。
クリニックに足を運ばれること自体、患者さまにとっては足腰に負担がかかることです。そのため、歩行が困難な方を見かけましたら、スタッフが介助するようにしています。なるべく通院に伴う負担を軽減できるように努めています。
ペインクリニック内科には「お薬」、「神経ブロック注射」、「リハビリ」など、痛みを取り除くための方法がさまざまあるため、どんな痛みにも対応していきたいと考えています。また、リハビリテーションもどんどん充実しているので、利用していただきたいですね。
私が言うのも何ですが、うちのスタッフは人に対する思いやりが強い方だと思います。患者さまに親身に接し、笑顔で対応してくれることが自慢できる点ですね。
副院長紹介
当院リハビリテーションの特徴
リハビリテーション専門資格の理学療法士と作業療法士が、マンツーマンで治療に当たっています。お一人お一人の状態に合わせた運動療法や徒手による治療で、痛みや運動機能の改善に取り組んでいます。院長と密に連携して、効果的でより良い治療となるように努めています。
スタッフの特徴
若手からベテランまで、豊富な人材が揃っています。明るく元気なスタッフが多く、楽しくリハビリテーションを実施する環境となっています。また、定期的な院内勉強会を実施し、外部の勉強会へも参加し、学会への参加や発表など、技術と知識の向上や充実に努めています。
個人コメント
私はリハビリテーション専門病院や総合病院などで、運動器・整形外科の理学療法を専門として従事してきました。痛みや障害を持つ患者さまが、一人でも多く笑顔になって社会に戻られるお手伝いをしたいと思っています。また、有資格者へのセミナーや講習会などで講師を務めています。これまで培ってきた技術と知識を最大限に活用して患者さまの治療を行い、スタッフの技量や知識の向上と充実にも尽力していきます。
経歴
JA長野厚生連リハビリテーションセンター鹿教湯病院
市立伊勢総合病院
学校法人河合塾学園トライデントスポーツ医療看護専門学校
特定医療法人誠仁会大久保病院
特定医療法人明仁会明舞中央病院
現在:医療法人社団健将会帝都メディカルクリニック西新井駅前院 副院長

副院長:山本 昌樹
所属学会
・整形外科リハビリテーション学会
・日本理学療法士協会
・日本運動器理学療法学会
・日本スポーツ理学療法学会
・日本肩関節学会
・日本肘関節学会
・日本整形外科超音波学会
免許・資格
・理学療法士免許
・日本理学療法士協会
運動器理学療法専門理学療法士
スポーツ理学療法専門理学療法士
・整形外科リハビリテーション学会
特別上級指導員(グレードAAA)
役職
・第33回整形外科リハビリテーション学会
学術集会 大会長
・整形外科リハビリテーション学会
副代表理事 事務局長 学会誌編集委員長
・整形外科リハビリテーション学会 神戸支部
顧問
・整形外科リハビリテーション学会 大阪支部
顧問
・信州運動器リハビリテーション研究会 顧問
・明石運動器リハビリテーション研究会 顧問
・湘南運動器リハビリテーション研究会 顧問
・東京運動器リハビリテーション研究会 顧問
著書
・運動器リハビリテーションに役立つFasciaのみかた・とらえかた.今北英高(編):文光堂 分担執筆
・明日の運動療法を磨く理学療法プラクティス こだわり抜く関節可動域運動.斉藤秀之,加藤浩(編):文光堂 分担執筆
・理学療法評価学.市橋則明(編):文光堂 分担執筆
・関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーション 上肢・体幹 改訂第2版.整形外科リハビリテーション学会(編):メジカルビュー社 分担執筆
・関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーション 下肢 改訂第2版.整形外科リハビリテーション学会(編):メジカルビュー社 分担執筆
論文
・山本昌樹:手関節・手指関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践-骨折を中心に-.理学療法37(2):142-158,2020.
・山本昌樹:肩関節複合体における正常運動学.臨床スポーツ医学36(2):132-142,2019.
・山本昌樹:野球・ソフトボールにおける肩肘の障害に対するリハビリテーション.臨床スポーツ医学35(12):1256‐1262,2018.
・山本昌樹:上腕骨近位部骨折術後の運動療法 ―術後早期のアプローチを中心に―.整形外科リハビリテーション学会誌 20:16-21,2018.
・山本昌樹:スポーツによる手関節・手指関節障害の理学療法における臨床推論 特集:上肢のスポーツ障害の理学療法における臨床推論.理学療法33(8):722-730,2016.