運動器リハビリテーション開始しました(写真はイメージです)

みなさんこんにちは、院長の藤田です。
 

お陰様で4月の開院以来、西新井地区を中心に数多くの患者様にご来院頂いております。現在、1300名を超える新規患者様に当院をご利用頂きました。新参クリニックにも関わらずご利用いただいた皆様に心より感謝申し上げます。これからも更に患者サービスと利便性の向上にスタッフ一同努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、開院以来当院のリハビリテーション室は柔道整復師によるマッサージを中心に行っておりました。この度、整形外科標榜医療機関としてより専門性の高いリハビリテーションをご提供するべくシステム・人員を刷新致しました。

 

2018年10月1日より理学療法士1名体制、10月15日からは理学療法士2名体制となり、新たに「運動器リハビリテーション(Ⅲ)」の施設認定を取得致しました。

 

更に、2018年11月1日からはリハビリ設備の拡充を行い、「運動器リハビリテーション(Ⅱ)」の施設認定を取得する予定となっております。

 

リハビリ室ご利用の皆様には以前より「なかなか予約が取れない」というお声も頂いておりましたが、ご利用枠の増加に加えより専門的なメニューのご提案ができるようになりますため、ご満足頂ける体制が整うと考えております。

 

運動器リハビリテーションをお受けになるには、医師の診察のうえ所定の条件を満たす疾患が対象となりますので、ご了承くださいませ。

 

<以下抜粋>
ア 急性発症した運動器疾患又はその手術後の患者とは、上・下肢の複合損傷(骨、筋・腱・靭帯、神経、血管のうち3種類以上の複合損傷)、脊椎損傷による四肢麻痺(1肢以上)、体幹・上・下肢の外傷・骨折、切断・離断(義肢)、運動器の悪性腫瘍等のものをいう。 イ 慢性の運動器疾患により、一定程度以上の運動機能の低下及び日常生活能力の低下を来している患者とは、関節の変性疾患、関節の炎症性疾患、熱傷瘢痕による関節拘縮、運動器不安定症等のものをいう。

 

なお、アスレチックトレーニング(Power plateを用いたトレーニングメニュー:自費)は引き続きご提供していきますので、是非ご利用ください。